カンヌで出会った広告マンやクリエイターたちに、会場内で突撃インタビュー。
参加の理由や気になる施策など、現場の生の声を通して、カンヌライオンズ参加者のバックグラウンドをご紹介します。
今回お話を伺ったのは、電通でプランナーとして活躍する鈴木 瑛さん。
多数の作品をエントリーしている鈴木さんに、今年のカンヌライオンズについてコメントをいただきました。
Profile
鈴木 瑛さん(32歳) | プランナー | 電通
問1 YOUは何しにCANNESへ?
自分のエントリーを見守りにきましたが、それ以上に勉強をしに来ています。
毎朝8:30に会場へ行き、9割の時間はスクリーニングを見ています。
問2 今回のCANNESで一番印象に残った施策は?
『SHOPLIFTERS』
-HARVEY NICHOLS/ADAM&EVEDD
『#OPTOUTSIDE』
-REI/VENABLES BELL & PARTNERS
『MANBOOBS』
-MACMA/DAVID
問3 今回のCANNESで感じたことは?
プロモ&アクティベーションの審査員が言っていたように、去年までのソーシャルグッドから、ビックアイデア・ビッククライアント・ビックリザルトが評価されるようになっていると感じました。
ソーシャルグッドの作品は、ショートリストまでにとどまっているものが多く見受けられました。
小難しいものよりは、わかりやすくシンプルで良いものが評価されるように戻っていて、去年よりは納得感があります。
(取材日:2016/6/21)
人一倍ストイックな姿勢でカンヌライオンズに挑む鈴木さん。
分析を語るお姿に熱意を感じました。
今後のご活躍も楽しみにしています!ありがとうございました!