【CANNES LIONS 2016速報】 MEDIA部門 結果
2016.06.23
現地時間23日19時、MEDIA部門の受賞者発表が行われました。
【MEDIA部門 2016 Winner】
グランプリ:『MCWHOPPER』
-国:ニュージーランド/BURGER KING/Y&R NZ, Y&R MEDIA NZ , Y&R DIGITAL NZ, DAVID
▼日本からの受賞作品
- ブロンズ:『SHOWROOM HOME DELIVERY』
-AUDI JAPAN KK/DENTSU INC
グランプリ:『MCWHOPPER』
【和訳※誤訳、ご了承ください】
「ツイッターに火をつけた。完璧なゲリラマーケティングだ。」(Bloomberg評)
「ソーシャルメディアを盛り上げた」(VICE評)
「誰もがこのことを話していた。」(CBS NEWS評)
(ニュース番組)
"バーガーキングがマクドナルドに停戦を申し立てる"
"ファーストフードチェーンがBig Mac Whopperをつくろうと提案"
「今日のNew York Timesの広告で、バーガーキングがマクドナルドに、
一緒に最強のバーガーMc Whopperを作ろうと持ち出しました。」
「収益はPEACE ONE DAYと呼ばれる非営利団体のために使われます。」
(ナレーション)
「その広告(レター)から、
読者はマルチリンガルのWEBサイト(mcwhopper.com)に行き、
消費者とメディアが、キャンペーンの詳細についてシェアすることができます。」
(PC画面上)
「このスケールですと、認知度大です。」(PEACE ONE DAY創始者Jeremy Gilley氏)
(ナレーション)
「我々は、POP-UPレストラン、パッケージ、店員の制服のデザインも提案しました。
ソーシャルメディアは、
Mc Whopper(の話題)で人々を楽しませています。
どこもこの話題ばかりです。」
マクドナルドの返事は「NO...」でした。
(ナレーション)
「残念ながら、マクドナルドのCEOはこのアイディアを拒否しました。
面白い考えですが、変革のため我々2ブランドには
もっと大きなことができるかと思います。
P.S.次回は電話1本で結構です。」
しかし、マクドナルド以外の返事は「YES...」
(ナレーション)
「我々のオンラインバーガー作成映像により、
DIY McWhopperが誕生しました。
もし、McWhopperを現実のものにしたければ、
自力で頑張らないといけません。
何千種類ものDIY McWhopperが生み出され、
ソーシャルメディアでシェアされています。」
(YouTube動画より)
"なんで、これが実現しないのかしら。"
"♪Haaa~Love McWhopper"
"世界平和のためにバーガーを食べたのは初めてだ。"
(ナレーション)
「 一方で、他の4つの外食産業は平和のために名乗りを上げてくれました。」
(ATLANTA PEACE DAY 2015参加者の声)
「あらゆるおいしいサンドイッチから1つのスーパーサンドイッチが生み出せるのよ」
「こんなに大きなコラボがなされている中で、なんで同じようにできないんだ...」
「PEACE ACT」
メディア関心度 89億
アーンドメディア 13,800万ドル
バーガーキング購入検討者の割合 +25%
PEACE DAY認知度上昇率 40%
「PEACE DAY認知の明確で、前例のない成功です」(PEACE ONE DAY創始者Jeremy Gilley氏)
ブロンズ:『SHOWROOM HOME DELIVERY』